秋田ケーブルテレビ（CNA）は、2013年に4年生大学化した秋田公立美術大学が、始めての社会連携に賛同をいただいて連携協定を結んでくれた企業です。秋田での初のホワイトキューブギャラリー「BIYONG POINT」のスペースを提供してもらったり、美大専用ののテレビ枠として「BIYONG TEREBI」を開設してくれたり、「BIYONG SCAPE」としてCNAの外構を利用したさまざまな景観実験に協力してもらってきました。

染色家の森香織さん（秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻教員）と進めてきたBIYONG SCAPE2023春バージョンのフラッグポールプロジェクトの秋バージョンが出現します。

春バージョンのブルーからイエローのグラデーションに対して、イエローからオレンジのグラデーションが秋を迎えた秋田の空に、凛としてたなびく姿を見ていると心がスーッと洗われていきます。

このフラッグポールプロジェクトは、これから数年にわたって、春（4〜5月）と秋（10〜11月）の季節限定で出現することになります。

ディレクション：r-homeworks今中隆介、井上宗則／マネジメント：田村剛／提案：森香織／制作：サインワークス・スズキテント