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MO+ 東京都現代美術館
2012.1.17
1/15で終了の建築関連の展覧会に、駆け込みで長女を誘って行ってきました。
今年で中学3年生になるのに、まだ付き合って一緒に歩いてくれるのは嬉しい限りですね。それに、まさか自分がこんな歳になるとは!・・・傍と他人事のようにビックリ不思議な感覚でした。
東京都現代美術館の「建築、アートがつくりだす新しい環境ーこれからの“感じ”」という展覧会では、アントン・ガルシア=アブリルという建築家の、干草を仔牛が食べ尽くすことで出来た空洞がそのまま室内空間になる映像が一番お気に入りだったようです。
さて、この日の展覧会はこれでおわりではなく、六本木ヒルズの森美術館へ移動して「メタボリズムの未来都市展」へ。この展覧会では想像を遥かに越える情報量に親子共々ヘトヘトになりなりました。
それにしても1960年代の頃の日本の建築家のパワーというのは、とてつもないものだと仰天する展覧会でした。
知人から貰った招待券に展望台のチケットがついていたので、最後に東京の夜景を一望!帰りの電車はグッタリでしたが、文句も言わずついてきてくれた娘に感謝。こんな一日はもうそろそろ最後になるのかなぁ?・・・