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- 焚き火
- 2010.12.29
この間の日曜日の午後、アトリエの大掃除で出た木の廃材を使って焚き火をしました。ここのアトリエはもともと醤油蔵の跡地のため、広い敷地の中に建っています。今時焚き火が出来る環境なんてとてもありがたいことです。子供達も大喜びでした。 室内のエアコンやファンヒーターでの暖かさと違って、自然の火の暖かさはまた格別で、心の温まり具合がちがいます! ちょうど近所の知人から貰った、まるでネズミのような形の大きなサツマイモがあったので、焼き芋にしました。 芋もやっぱり自然の火で焼くと一段と甘さが増すようです。 人間も芋もいっしょですね!
- クリスマスコンサート
- 2010.12.25
23日に清瀬ゴスペルのクリスマスコンサートに行ってきました。 6年前に地元を少しでも盛り上げようと妻が始めたゴスペル教室、年を追うごとに楽しくパワフルに増殖しているようです。 今回のコンサートは、清瀬市の市民ホールが今月リニューアルオープンしたのを記念するオープニングイベントでの公演依頼だったそうです。 夫婦で常々話をするのは、社会や政治にクレームを言う前に「まずは自ら出来る事をやろう!」「身近なことを心豊かに変化させること」 決して名のある音楽家のコンサートではありませんが、心が打たれました。表現は宗教とかテクニックを超えますね。歌に込める気持ちはキリスト教も仏教もイスラム教も関係ありません。(ゴスペルだからと云ってキリスト教とかに縛られる必要はないのだと思いました) 学生時代に旅した、中近東の片田舎で聴いたコーランを思い出します。心がスーッと静かになる感覚。中学生のときに始めてクイーンのレコードを買って聴いたときのワクワク感。 妻に負けてはいられません!!(今回は完敗・・・) 清瀬ゴスペル → http://www.geocities.jp/kiyosegospel/ 清瀬けやきホール → http://bit.ly/eSS0rV
- スピーカー
- 2010.12.23
アトリエで増殖してしまったスピーカーたち。 音楽にハマったのは、中学生の時に新聞配達をして買ったテクニクスのレコードプレーヤー(当時7万円!)をラジカセにつないでクイーンを聴き始めてから。高校でやっとBOSEのミニアンプと小型スピーカーを手にいれました。 それから20年経って今のアトリエに移って、当時夢だった802をオークションで手に入れたが最後、こんな事になってしまいました・・・ 特にBOSEファンと言う訳ではありませんが、ロックを聴くのにこれほどコストパフォーマンスの高いプロダクトを創ってくれたボーズ博士に感謝します。(クラシックの原音にこだわる方々から見れば邪道の邪道ですが・・・) ライブ盤を大音響で聴くと、アトリエがちょっとしたライブハウスに変身です。廻りが雑木林に囲まれているので心置きなくロックを楽しめます。
- 木登り
- 2010.12.12
今日も天気が良いので、近所にできたパン屋さんに娘達と買い物に出かけました。オープンテラスがあるのでそこで昼食も済ませて帰る途中、娘が「木に登っていい?」って聞くので一緒に登りました。最後に木に登ったのはいつだったろう・・・と全く思い出せない記憶をたどりながら久しぶりに童心に帰ったつもりが、長女から一言「お父さんずっと子供じゃ〜ん!」・・・ん〜残念。。
- 清瀬ゴスペル
- 2010.12.5
直前のブログで紹介した清瀬ゴスペル(僕の妻が主催しています)ですが、本日早速、清瀬駅前のスターバックスでプチコンサートを開催していたので写真を撮ってきました。最近は清瀬市のイベントでも招待されるほど実力が認められ、そのうちプロデビューを狙ってるのではないかと密かに期待しています! 今日は突然のイベントだったようで、メンバーのうち数人でのコンサートでしたが、12/23(木)はメンバー全員(40数名)によるクリスマスコンサートが清瀬ケヤキホールのオープニングイベントとして開催されます。池袋線沿線の方やお近くにお住まいの方は是非足を運んでみてください。 清瀬ゴスペル → http://www.geocities.jp/kiyosegospel/ 清瀬ケヤキホール → http://kiyosekeyakihall.jp/
- 清瀬と東京スカイツリー
- 2010.12.4
一週間経ってしまいましたが、先週地元清瀬市で開催された「清瀬と東京スカイツリー」という講演会に参加してきました。 東京スカイツリーのデザイン監修をされた彫刻家の澄川喜一先生は、我々のアトリエのご近所にお住まいで1995年から2001年まで芸大の学長を務められていた大先輩です。 清瀬のアトリエでは、東京都近郊でこれほど自然に恵まれた環境と、都心部の主要駅(銀座、渋谷など)へ乗り換えなしで40〜50分という立地を活かして、密かに「文化のまち清瀬」をアピールしていこうという計画をたてています。 今回澄川先生にお会いできることができたので、その旨お伝えしたら「何か相談があればいつでも言ってください」という心強いお言葉をいただきました。 ということで、そろそろ具体的な活動計画を建てていかなくては・・・ ちなみに清瀬アトリエでは、私の妻が「清瀬ゴスペル」というサークルを展開中で、「アートとデザインと音楽」と総合的な活動を広げています。 澄川喜一 → http://www.sumikawa-art.com/ 大林組技術研究所 → http://www.obayashi.co.jp/tri/ 清瀬ゴスペル → http://www.geocities.jp/kiyosegospel/
- SHURE530 再び断線の危機
- 2010.11.22
以前ブログ(9/8の記事)で取り上げたインナーイヤフォンSHURE530が再び断線の危機に! 耳の後ろに巻き込むケーブル部分が、皮膚の油脂によって硬化し亀裂が入っているのを発見。断線は時間の問題・・・ そこで価格.comのクチコミ掲示板でいただいたアドバイスをもとに、更なる保護処理を行いました。なにしろ当時6万3000円もした代物なので、見た目は二の次です。とにかく音は抜群なので限界まで修理して使い続けるつもりです。 次なる危機が訪れたら、ふたたびレポートします。
- 学芸会
- 2010.11.20
今日は、小学生の娘の学芸会に行ってきました。仕事に追われる日々の中、久しぶりに小学校へ歩いて向かう道の秋の冷たい風は、心を清々しく洗ってくれます。 子どもの頃の僕はとてもシャイで、学芸会などではセリフのない木の役とか舞台を造る裏方をやっていたのに、自分の娘が堂々と発表している姿に驚きながら、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。親バカですね・・・
- 2010のサイクルモードも無事終了
- 2010.11.17
今年もインターマックスブースは無事に東京から大阪に移動し、大盛況のうち終了しました。インターマックスも取り扱うメーカーが増えて、展示会中いろいろなメーカーの担当者が加わり、とてもにぎやかなブースになっていました。(皆さん面白い方々でとても楽しかったです!) 「路地」と「迷路」をコンセプトにしたブースは、わずか9m×12mという空間のなかで、スタッフすら迷子になってしまうほどの空間を作り上げました。行き交う人々がまさにベニスの路地に迷い込んだかのようなワクワクした空間に仕上がったと思います。 ブース内7ヶ所に現在地を示すマップを設置したほどです。 会期終了後の撤収作業は、ほとんどの装飾ブースが一過的な木造作で出来ているため、破壊してゴミ収集車が飲み込んで撤収を一気に完了する中、インターマックス&ポラールブースは次回の設営を見越して丁寧に回収作業を進めていきます。 テレビコマーシャルなどで、環境配慮やエコを歌っているような大企業のブースでさえ、現実を目の当たりにすると心が苦しくなってしまいます。 完璧完全ということはこの世に存在しないので、まあ、それぞれの立場で出来る事を少しずつ行動するということですね。
- サイクルモード2010 大阪設営現場
- 2010.11.12
先週の東京ショーに引き続き、明日から大阪ショーが始まります。 インテックス大阪の設営時間は幕張メッセのときの約半分・・・只でさえ複雑なブース施工に加え、東京ショーのレイアウトとは全く異なる動線をつくり出す大阪ショー。 出展社のインターマックス、施工の株式会社秀光、設計協力の新妻君、映像屋さん、電気屋さんのすべてを巻き込んだ超チャレンジャーなブースが完成しました。 実は昨年の大阪ショー、余りに無謀な設計で開場ゼロ分前まで設営に手間取り、関係者全員に迷惑をかけてしまいました。これまで仕事をしてきてこれほど辛い思いをしたのは初めてでした。 今回の大阪ショーはそのリベンジで、去年よりさらに困難な設計施工ボリュームを設定し無謀と思われる計画を、r-homeworksと秀光の持つ脳をフル回転させた段取りによって、規定時間内での設営完了を余裕を持って達成することができました。 大きな失敗を失敗とさせないためには、「その教訓をバネに、よりハードルの高い設定に挑み克服する」ということを実践し達成できたと思います。(不可能は工夫で可能にする!) 空間コンセプトは「路地」と「迷路」 来場いただいたお客さんが、ワクワクとインターマックス&ポラールブースを楽しんでもらえることを祈っています。 とにかく、この大変難しいプロジェクトに付き合ってくれた皆様に感謝!! あらためてサイクルモード2010大阪、お近くの方は是非足を運んでみてください。 サイクルモード2010 → http://www.cyclemode.net/ インターマックス → http://www.intermax.co.jp/ ポラール → http://www.polar.jp/ja 設計:アールホームワークス 設計協力:ラバート(新妻雅人) → http://www.luvart.jp/ 施工:秀光 → http://www.shukoh.co.jp/
- サイクルモード2010 設営現場
- 2010.11.4
トピックスで紹介したサイクルモード2010のインターマックスブースの設営現場から実況です。金曜日の開催にむけて、夜を徹して作業が進められていきます。 いつも施工を担当してくれる株式会社秀光さんは、僕が大学生の頃(20数年前)に、既に「リ・サイクル」の概念を越えた「リ・ユース」にチャレンジしていた会社です。その当時、秀光の扱う構造システムUNIFOR(イタリア)やBライトナー(ドイツ)がとてもカッコ良く目に映ったのを覚えています。 展示会スピードで「リ・ユース」をかかげるには、環境エネルギーを削減する代償として脳の消費エネルギーが莫大に必要となることが実感できます。 エネルギー等価の法則に従い、「脳エネルギーは大量消費エネルギーを削減する」なんて他愛のないことを考えていたら、「今中さん、今日はもういいですよ!」ということで、後をまかせて一旦帰宅します。 現在11/4 午前1時50分・・・
- 段ボールハウス
- 2010.10.23
アトリエ整理で出てきた大きな段ボールを処分しようとしたら、次女とその友達が「お家を造るからちょうだい」というので、マジックインキとカッターナイフとガムテープを一緒に渡したら、仕事をしている間にとても素敵な家が出来上がっていました。 ちょうど試作で作った照明があったので取付けてあげました。 僕も子どもの頃、段ボールや毛布を使ってよく家の中にお家(小屋?)を造っていたのを思い出して中に入ってみたくなったのですが、「時、既に遅し」入口から入れませんでした・・・残念!
- アトリエ改修
- 2010.10.12
改修工事が終わったアトリエも、連休のおかげでなんとか全開で仕事に打ち込める環境に復活しました。 なんだかんだネットワークのセッティングや電気配線とかが想像以上に大変で、思った以上に時間が取られてしまいました。 これから仕事挽回に向けて全開です! しかしプレス機は重かった。。
- アトリエ改修
- 2010.10.9
改修工事の完了したアトリエも、少しづつ仕事のできる状態に復活しています。とても余裕のない状況での強行スケジュールだったので、体は少しガタがきていますが、おかげさまで心はスッキリしています。 まだまだ制作用の工具とか、材料とか、サンプル帳とか、カタログとか沢山あるのですが、出来るだけ最小限におさえて空間自体もスッキリとさせるつもりです。 インテリアデザインを仕事としているのに、いざ自分の事になるとどうも無頓着になってまうので多少心配ですが・・・
- ブログを始めて1年
- 2010.10.2
昨年の10月1日にブログを始めて以来、いつの間にか1年が過ぎていました。 子どもの頃から作文が大の苦手で日記など一度も書いた事が無かったのに、細々ですが1年続いたということは僕にとっては奇跡的です。 そういえば、先日「ジャパンデザインミュージアム構想展」に足を運んだついでに日本のデザイン史を少し調べていたら、10/1は(ほとんど知られていませんが)「デザインの日」ということが発覚。実は僕の誕生日でもあり、少し嬉しい気分になりました。 一年のなかで、自分が生まれた季節が一番好きというのは僕だけでしょうか? アトリエの改修工事も完了して、気分一新また新たな1年がスタートします。
- 菊池加代子展
- 2010.9.19
明日から始まる、菊池加代子展の準備会場に顔を出しました。 菊池加代子さんも昨日のブログに引き続き、オチャビの講師仲間です。いつも展覧会のDMやポスターの制作を任せてもらっていて、今日は会場用のポスターの納品に向かいました。 インテリアの仕事は、テキスタイルの受け持つ領域がとても広いのですが、いつも昼食とかでご一緒したときに、テキスタイルの歴史や繊維科学の最先端の考え方なんかを話してもらって勉強しています。 情報の的確さと考察の深さに触発されて、頭が活性化します。 菊池加代子さんの展覧会を観ると、「作る」と「創る」の違いがどこに発生するのかを、はっきりと感じることができます。 千疋屋ギャラリー(京橋)9/25まで開催
- 展覧会めぐり
- 2010.9.18
昨日は午前中の仕事のあとに、久しぶりに展覧会巡りをしました。 まずは、向井三郎個展へ。 向井三郎さんは御茶の水美術専門学校の講師仲間です。普段会うととても朗らかな人なのですが、彼の作品に対峙したとき、木炭と木炭紙というとてもシンプルでアカデミックな表現手法にもかかわらず、アカデミズムを一切感じさせない攻撃的な世界観と姿勢に圧倒されます。 齋藤麗さんも同じく水美術専門学校の講師仲間です。いつも素敵な笑顔で「こんにちは〜」と挨拶をしてくれます。作品はやはりその印象からは想像ができないほどにパワフルでした! アーティスト(表現者)という仕事は、生物のもつ攻撃性を表現という一点だけに使っているのだろう・・・と勝手な仮説をたてて勝手に納得。(政治の世界もこんな感じだったらなぁ・・・とこちらも妄想ですが・・・) ギリギリ時間が間に合いそうなので、知人の眼鏡作家ヤマシタリョウさんの展覧会へ。眼鏡のオートクチュール、そしてプレタポルテ、この人も例外にもれず、朗らかにしてエレガントかつ攻撃的。 僕の身近は幸せにして、いつも追いつけないヒト達に囲まれいています。 齋藤麗 → http://www.siterei.net/ ヤマシタリョウ → http://www.yamashita-gankyo.jp/
- 気晴らし 2 (続き)
- 2010.9.15
前回のイヤフォン修理の記事を、価格.com(コアな製品を購入する時にとても参考になるサイトです)のクチコミに投稿したところ、とても素敵なご返事をいただいたので早速試してみました。 そのクチコミサイトで教えてもらった「スミチューブ」(熱収縮チューブ)に挑戦!セメダインスーパーXで補修した部分を、さらにスミチューブで保護コーティングしました。当時6万3千円もしたイヤフォン、見た目はカッコ悪くなりましたが寿命は確実に伸びました。 この修理をキッカケに、ヘッドフォンアンプ iBasso D2をセットアップ!壊れて使っていなかったiPodに繋げて(ケーブル安ものですみません・・・)ダブル復活。〜〜んん音クリア!! → その後・・・
- 気晴らし
- 2010.9.8
最近デスクワークに追われてストレスが溜まっていたので、気晴らしに断線して使えなくなっていたイヤフォンの修理をしました。 もう10年くらい前に、秋葉原のラオックスで釘付けになった商品SHURE E5C。それまでイヤフォンタイプには全く興味が無く、ひたすらテクニクスのDJ1200を愛用してましたが、夏の暑い中SHUREに出会ったのです。イヤホンとは思えない音質にビックリして当時54,600円、衝動買いでした。その後SHUREがコンシューマ向けの最高峰SE530を発売、小ちゃな本体に3つのドライバーユニットを内蔵する驚きのプロダクトにやられて即購入! しか〜し、とんでもない落とし穴が・・・音は最高なのに本体付け根が断線。。修理を問い合わせると新品交換。「冗談じゃない!」せっかくエイジングも良好なのに、しかも断線ごときで新品交換・・・APPLE然りで嬉しい気もするが、これでいいのか? ということで、気晴らしと称して自前修理決行!無事音が戻ってきました。 妻曰く、普通こんなの気晴らしにならないし〜・・・しかも結局デスクワーク... それにしてもセメダインスーパーXはすごい!! → その後・・・
- Alfa & Romeo Vol.20
- 2010.9.4
7/25のブログで紹介した12時間耐久レースが、雑誌の記事になってました。チームのまとめ役の紀伊さんからメールでお知らせがあったので近所の本屋さんを覗いてみると、「あらら・・本当に出てる」ということで即購入。 メンバーの決起会と打ち上げでは雑誌に載る話を聞いてましたが、本当にこうやって記事になると嬉しいですね!写真家の奥村さんから、僕が撮った写真も送ってくれということで送ったら、いくつかカットを使ってもらっていて、これはこれで密かに嬉しかったりして・・・ アルファロメオ持ってもいないのに、こんなイベントに参加させてもらって感謝そして感激! 仕事もっと頑張って、せめて我がPANDAも直してあげなくては・・ FIAT PANDA 4×4のキャブレターエンジンの情報があれば、是非ご一報をお願いします!! Alfa & Romeo Vol.20 → http://bit.ly/9rbksT
- ツールド妻有2010 走ってきました!
- 2010.9.2
先日、ツールド・妻有を走ってきました。 ”ツールド・妻有”は、友人の建築家、伊藤嘉朗氏(通称イトペン)が、2006年の妻有アートトリエンナーレに自身の作品として「芸術の大地に動いて移動する彫刻作品」(私の勝手な解釈・・・)として始まったサイクルイベントです。 昨年は第4回目の芸術祭ということで、500人以上の参加者全員がツールド・妻有の黄色いサイクルジャージを着て真夏の緑の大地と一体化したアート、しかも参加者全員がアートの一部という楽しい(コースはとても厳しい・・)体験をさせてもらいました。 第5回目の芸術祭は2012年開催ですが、ツールド妻有は地元の実行委員会とボランティアスタッフによって既に毎年恒例のイベントとして定着していて、今年は327人で走りました。 コースとしてはサイクルイベント屈指の厳しい設定で、距離120kmトータルの上昇標高は2400m! にも関わらず、充実の補給ポイントでのトマト、キュウリ、スイカ、お漬け物、魚沼産のおにぎり、おそば・・・などなど、そして沿道からのたくさんの声援を受けて、なんとか完走! また来年も走りますので、妻有のみなさま、イトペン、よろしくお願いします! 興味のある方は以下参考にしてください。 ツールド・妻有 → www7b.biglobe.ne.jp/tour-de-tsumari/index.html ツールド・妻有応援ブログ → t-cycling.cocolog-nifty.com/
- sixinch展
- 2010.8.21
昨日、西麻布のギャラリー ル・ベインで開催されているsixinch展に行ってきました。 7月に発表したloopsが商品化を前提とした作品として展示してあります。1台はエクステリアファニチャーとして屋外の吹き抜けに展示されているのですが、開放的な空間にゆったりゴローンと存在する感じがloopsのコンセプトをさらに明解にしています。 9/3までの開催なので、もしお近くにいらっしゃったら立ち寄ってみてください。因にこの建築デザインは、日本を代表するインテリアデザイナーの内田繁さん。事務所もこちらということでビックリ! ギャラリー ル・ベイン → www.le-bain.com/gallery/lebain/index.html
- コミックマーケット78
- 2010.8.15
r-homeworksが公式に発足させた「あすなひろし企画室」とは言っても僕と妻の二人 + 娘2人ですが・・・( asunahiroshi.jp )で、コミックマーケットに参加してきました。サークル名は「あすなひろし普及会」。去年までは、あすなひろしプロジェクトという名前で、あすなファン代表の方が追悼活動として活動を引っ張ってきてもらいましたが、最近はシロウトの僕が受け継いでブースに立っています。 ビックサイト西ホールは比較的落ち着いたエリアで助かりましたが、東ホールはこの猛暑の中まともに歩けないほどの人口密度だったそうです。恐るべし日本文化の底力・・・なにしろ3日間の会期中の動員数が56万人(どこかの速報より)と、会場内を俯瞰するとSFのCG動画を見ているようです。(写真ないので残念・・) 帰宅後、疲れている体にむち打って子ども達と近所で毎週やっている西武園の花火大会へ。缶ビールをプシューッと開けて、ヒュルルル〜ドーン!最高でした!!
- 青い空を、白い雲がかけてった 〜 清瀬アトリエバージョン
- 2010.8.12
今週の清瀬アトリエの空を紹介します。 夏の空は変化に富んでいて面白いですね!何とも言えない蒸し暑さと引き換えに空は刻一刻と激しい変化をしていて、空を見上げるとたくさんの小さな心配事が一緒に流れていく気がします。出来るだけのことを精一杯やる!と勝手な決意(というほどのものではないですが・・・)が胸に生まれてくるようです。 まさしく、あすなひろしの「青い空を、白い雲をかけてった」そのもの!
- 真夏のサイクリング2010@富士
- 2010.8.8
「真夏のサイクリング2010@富士」を走ってきました。この企画は、手塚建築研究所と千葉学建築事務所が中心となって開催する毎年恒例のサイクリングイベントで、富士スバルラインヒルクライムという過酷なサイクリングです。友人のイトペン(伊藤嘉朗建築事務所)の紹介で去年から参加していますが、本格的なロードレーサーから、普段乗っている普通の?自転車まで和気あいあいと楽しめるサイクリングです。 タイム計測もあって趣味のなかにもコンペティションがあり、去年の自己記録に挑戦したり優勝を狙ったりと、ただ走るだけじゃない楽しみが盛り込まれているのが、さすが建築家が主催するサイクリング。僕は去年初参加でクラス優勝(総合2位)と好成績でしたが、今年は20分もタイムを落として惨敗でした。 日々コツコツと行動を続ける大切さを肝に銘じる一日でした。 準備から当日の運営、BBQまで本業忙しい中、大変お世話になりました手塚建築研究所の所員のみなさまに感謝!来年もよろしくお願いします。 リベンジで総合優勝狙います。(怠けなければ・・・)
- シンプルヘア (ナガマツ)
- 2010.8.5
去年の6月以来久しぶりに髪を切りました。 無精で伸びた髪の毛は後ろで束ねることでごまかしてきましたが、さすがにこの暑さで限界を感じました。いつもお世話に(無精なので年に1〜2回のペースですが・・・)なっている、シンプルヘア ナガマツへ。 ここは僕が学生時代(もっと以前?)から芸大の学生がずっとお世話になっているヘアサロンです。お金がないのでカットモデルで通うのです。 恥ずかしながらこの歳で今日もカットモデルをさせていただきました。いつも出世払いと思いながら、全く出世しないオジサンを学生と同じように接してくれるナガマツさん率いるスタッフのみなさんに感謝! カット中に見ていた雑誌に、ちょっと前に表参道の駐車場で気になって写真に納めた車の記事が偶然出ていたので、オマケ紹介します。 テスラ・ロードスター。完全な電気自動車でシリコンバレー生まれというところが、産業革命以降を支配してきた内燃機関の歴史から全く違う発震源を感じました。
- 川遊び
- 2010.8.2
最近いろいろと重なっていた仕事(用事?)も一段落して、昨日は久しぶりに近所の川で遊ぶ子ども達につき合って写真を撮ってきました。猛暑が続く中で子ども達は全く気にする様子も無く、暑い日は暑い日ということで堪能しています。 ブログでは何度か紹介している柳瀬川ですが、都心部から40〜50分くらいのロケーションとは思えない環境に感謝ですね。学校が夏休みに入って毎日遊びまくっている娘に、お母さんから「宿題しなさい!!」とカミナリが響いています。
- 12時間耐久レース
- 2010.7.25
とうとう走ってきました。初めてのカーレース! 去年このブログのスタートを飾った「パンダサーキットデビュー」のときにお世話になった、クロコアートファクトリーの徳田さん(この間の展覧会作品loopsの制作でもお世話になりました)のお誘いで、新しい体験ができた事に感謝! 展覧会企画が2つ重なっていたので十分なお手伝いが出来ませんでしたが、レースマシンを作り上げるところから関わらせていただきました。車いじりもレースも初心者なので、何をどうすれば良いのかわからずメンバーの方々に様々いろいろとサポートしてもらいながら、まるで新入社員になったかのようでした。 今回は、みなさん60〜70年代のレースカーを所有しているという本気遊びをしている大人(子供?)に混じって楽しませてもらいましたが、改めて本気で遊ぶために、本気で仕事をする覚悟を再確認できました。 12時間マシンを壊さず走り終えた瞬間、大きなプロジェクトをやり遂げた一員としての誇りが湧いてきた気がしました。 レースの詳しい内容を、メンバーのイッチーさんがブログで紹介していますので、見てみてください! from dusk till dawn → http://voloce-alfa.blogspot.com/