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秋田の美術2016展
2016.10.29
昨日から秋田県立美術館で開催中の「秋田の美術2016展」に参加中。錚々たるアーティストに混じってしがないデザイナーひとり・・・笑
(以下は、ブンカDEゲンキ -秋田文化情報サイトからの引用)
「秋田のアートシーンを紹介する、あきたの美術2016展」
秋田県のアートシーンを紹介する「あきたの美術展」は昭和34年に始まった「秋田県現代美術展」が前身で、今年で58回目の開催となります。様変わりした美術界に対応しながら、少しずつそのスタイルと名称を変えてきました。平成24年に「あきたの美術展」と改称し、現在に至っています。この展覧会は旧県立美術館や秋田総合生活文化会館・美術館(通称アトリオン)を会場にしていましたが、絵画から彫刻、工芸、書などの8部門、70名あまりの出展者があり、展示室が手狭になっていました。これを解消するため、ゆるやかに部門を解体しながら、幅広くアーティスト、作品を丁寧に紹介するスタンスを模索しています。近年は秋田県立美術館の県民ギャラリーを使用し、そのゆったりとした空間で、美術ファンを楽しませております。平成27年度からはアーティストの他に学芸員、教育者、ギャラリストといった、客観的な視座をもつ推薦者を登用しました。これにより現代アートシーンを見据えた、高い次元の展覧会の開催を目指しています。今年度は長沼雅彦(書道部門、秋田大学名誉教授)、藤浩志(立体作品部門、秋田公立美術大学教授、前十和田市現代美術館長)、佐々木陽子(平面作品部門、株式会社Mag)、山本丈志(平面作品部門、秋田県文化振興課)の4名が注目するアーティストたちをご紹介いたします。秋田県立美術館に会する秋田のアートシーンをぜひご覧ください。
10月30日 14:00からギャラリートークを行います。推薦者、アーティストによる作品解説です。ぜひご来場ください。
日時:2016年10月29日(土)~11月6日(日)10時~17時
会場:秋田県立美術館1F県民ギャラリー