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備前焼
2011.6.17
ひょんな事から、とある備前焼のお店のお手伝いをすることになりました。
2008年12月に熊本に出張した「tables-nude」が2年半に渡り現地に踏み留まっていて、そろそろ回収に行かなくては・・・と思っていた矢先、知人から備前の作品を窯元まで届けるのを手伝ってくれないか?との問い合わせ。
「これは丁度いい!ついでに熊本まで作品を取りにいこう!」ということで引き受けたのですが、驚いたのがその数。1000点以上もの作品は、梱包だけでもアルバイト数名で3日間、2tトラックに満載状態となりました。
「気に入ったのがあれば、安く譲りますよ!」とのオーナーからのお言葉に、結局お手伝いでいただいたお駄賃は、備前の器に化けてしまいました。。(むしろマイナス・・・)
まあ本業で稼いだお金でもないので、お駄賃が焼き物というのは幸せな気分です。それにしても、やっぱり良いモノを持つということは本当の意味で心が豊かになれますね。
(お金では買えない価値がある、ってどこかのコマーシャル・・・)
さぁて、何を盛りつけてみようかな?!